第二外国語はどうやって選べばいいの? ~これから大学生になる皆さんへ~

多くの大学では、外国語の授業がありますよね。
英語の他に、「第二外国語」と呼ばれる言語を自由に選択し、履修する制度がある大学も多いです。

かくいう私も、大学時代は第二外国語を履修していましたが
当時は第二外国語の選び方が分からず、適当に選んでしまったので
今となってはしっかり考えて選びたかったな…もったいないことしたな…と思っています。

友達と同じ授業を受けたいとか、先輩から教科書を譲ってもらえるとか、単位が取りやすいとか、
そういう風に考えて決める方もいらっしゃると思いますが
(私もそのうちの一人でしたし、学生らしい選び方だとは思いますが)
社会人4年目の私から言わせると非常にコスパが悪い考え方です。
タイムマシンがあったら、大学入学前の自分に会いに行って忠告したいくらいです。

でも当時、第二外国語の選び方なんて誰も教えてくれなかった。
だからこそ、選び方が分からず迷っている方にこのブログが届けば嬉しいです。

①第二外国語の授業では基礎中の基礎しか身につかない…?

第二外国語はフランス語を履修していたのですが
私の大学は、第二外国語の授業は大学1年生の1年間のみでした。
(履修期間は1年間や2年間くらいの大学が多いと思います)
いまはフランス語に触れる生活をしていないので、かなり忘れてしまっていて
今でも覚えているのは数字と自己紹介と単語いくつか…そんな感じです。

その言語を専攻とする学部学科の方でない限り、
たった1,2年では発音や文法の基礎くらいしか身につかない(と思っておいた方が良い)です。
もちろん、授業以外でも勉強をすると読み書きが上達していくと思いますが
授業の時間のみで習得できるのはその程度だとわたしは思っています。
※そんなに期待しすぎない方が良いという意味です。

ですので、正直どの言語を選んでも変わらないな…と思いますが
逆を言うと基礎だけでも学んでおけば社会人になってからの勉強のハードルがグッと下がるので
どの言語を選ぶのかによって、将来できることの幅が広がるはずです。

基礎について学習済みかそうでないかでは、大人になってから大きな差となります。
社会人にとっては、勉強のためにまとまった時間を確保するのは難しいです。
また、基礎でつまづいてしまうと、挫折する可能性も高まります。

フランス語の発音で難しいのは「r」の発音と言われていますが、
なんとなくでも発音することができるのは、大学の授業のおかげだと思っています。

②参考にしてほしい!第二外国語を選ぶ基準

何を基準に第二外国語を選べば良いのかについてですが
私がおすすめしたい選び方について、タイプ別にご紹介させていただきたいと思います。

まず、少しでも興味のある言語や学びたい言語がある方は
言わずもがなその言語を選択されるのが良いと思います。
ただし、y第二外国語の授業は第二外国語のじゅ個人のレベルに合わせた授業ではなく初心者向けの授業になるので
中級レベルの方は既に学習済みの内容で退屈に感じるかもしれません。
少しでも話せるようになりたいけど、その言語を学んだことがない方にはオススメの選び方です。

次に、特に学んでみたい言語がない方には
まず自分の大学で選択できる第二外国語の言語で珍しい言語があるか、調べてみることをおすすめします。
理由は単純で、その言語を学べる貴重な機会だからです。
ちなみに一般的な言語でいうと「中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語」あたりでしょうか。
履修してみて興味が持てたらその言語を学び続ければ良いですし、
そこまで…って感じだったら、貴重な経験ができたと思えば良いのです。
人生経験として、「大学で○○語(珍しいやつ)をちょっと学んだことがある」というのは
今後の人生で面白おかしく誰かに話せるネタになるかもしれません。
その言語でちょっとでも自己紹介とかできたらさらに良いですね。

選択言語に特に珍しい言語がなかった場合、または珍しそうだけど選ぶのに躊躇してしまう場合には
身近な言語や難易度が低い言語を選択するのが良いと思います。

身近な言語(※)だと、大学を卒業してからもその言語に触れ続けることになるので
大学で学んだことを忘れにくかったり、そのときの学びの基礎を活かしてどんどん語学力を伸ばしていくことができると思います。
(※友人や知り合いにその国の言語を話す方がいたり、その国のカルチャー・芸能が好きだったりする場合)

難易度が低い言語とは、日本語と文法が似ていたり、発音が似ている単語が多いような言語です。
「日本語ネイティブな日本人にとって」ハードルが低いという意味ですね。
わたしが個人的にオススメしたいのは、中国語と韓国語です。
中国語は文字が日本の漢字と似ていますし、韓国語は文法が日本語に似ていると言われています。
わたしは前述のとおりフランス語を選択していましたが
もし中国語か韓国語を第二外国語ににしていたら、もっと話したり書いたりできるレベルまで行けた気がしました。

中国語と韓国語を推す理由は、難易度が低いこと以外にもあります。
日本で生活していると、同じアジア圏なのでどうしても中国や韓国の言語や文化に触れる機会が多くなりますよね。
電車の車内や駅では中国語や韓国語の表示を目にしたり、アナウンスを耳にしたりすることは珍しくないですし、
中国や韓国のカルチャーが日本で流行ることもよくあります。
食事においても中国料理や韓国料理はメジャーですし、旅行先としても定番だと思います。

生活の中に溶け込んでいるという意味で、言語として学ぶ意義は十分にあります。
また、わたしの職場には中国出身の方も韓国出身の方もいるのですが
普段は日本語で会話をしています。
もし少しでも中国語や韓国語ができたら、会話の糸口になりますし
もっと仲良くなれたかもしれないと思うと
第二外国語には中国語や韓国語を選びたかったなと最近は感じます…。
なんとなくですが、生活が豊かになる気がしませんか?

③最後に

いかがでしたでしょうか。
第二外国語で学んだ基礎を活かせるかどうかはあなた次第です。
選び方は自由ですが、意識するだけで結構変わってきます。
周りに流されず、少しでもこのブログを参考にして決めてくれる方がいたら幸いです。

余談ですが、最近わたしは
韓国ドラマを見ながら、韓国語を勉強したいなーとか
中国人姉妹のYouTubeチャンネル「李姉妹ch」を見て、中国語を勉強したいなーとか
いろいろなことを感じる日々を送っています。

ですが、韓国語のハングル文字や母音子音、中国語のピンインなど
基礎について学習済みかそうでないかでは大きな差があることを痛感しています。
ドラマや動画の理解度にも影響しているだろうなと思いますし、
大人になって基礎から学び始めようとするのはちょっとハードルがあるように感じるので
これから第二外国語を選ぶ権利がある方は是非じっくり考えてみてほしいです。

学び多き学生生活が送れるよう、応援しています!

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